昨晩ぐっすり寝ながら考えた。 要は、blenderの世界は現実世界とは違うということ。
レンダーエンジンはcycles、Cubeを置いてmaterialのmetallicを1.0、roughnessを0.0にし、shade smoothをかけた。 また、worldはstrengthを0.0にした。
光源をpointにして、powerを100w、radiusを1mに設定した。
現実世界と違って光源からの光が空気中で散乱しないため、point光源からの光は360度に放射されるけど、カメラに入ってくるのはpoint光源からcubeの反射点で反射した直線に沿った光しかない。
光源をsunに変えて見た。angleは11.4°。
光源をspotに変更。radiusは1m。
光源をareaに変更。サイズはx、yとも1m。
という訳で、ライトが無くなった訳でなく物理法則に従って光源自体を反射していたけど半径を小さく設定していたので気が付かなかったというだけだった。
ちなみにworldのstrengthを1.0にして、colorを16進で707070にすると全体が明るくなるけど、cubeが環境光をそのまま反射しているので、周りと同じ色に見えているのだと思う。
結局、光沢は周りの何かを反射しないと出ないということなのかな..。