前々回の投稿で示した電磁界の時間配置に従って、Maxewll方程式を時間領域で離散化する。
前々回の投稿の図の再掲。
ここで、離散化後の式を描くのに、相当前に購入したwacomのタブレットを引っ張りだしてきた。
20年以上前に購入したものなので、win11で使えるかどうか不明だったけど、何とか使えるみたい。
ドラバーをネットで探してみたけど、win7の対応版しかなかった。 まあ、そうだよな..。 インストールしてみたら、なんか「メモリ何たらが何たらで、ドライバーがインストールできません」とか文句言われた。
Clip studioでつかってみたけど、完全ではないけど線は描ける。 描画範囲全体には描けないみたいだけど、アプリの位置をモニターの左寄りにすると、何とかかけるようになった。
もともと字はきれいな方じゃないけど、これはちょっと酷いか..。 これでも相当丁寧に書いているつもり。
これだったら、素直にLaTexを使った方がいいかも。
で何が説明したいかというと、FDTDでは、En-1とHn-1/2からEnを計算し、Hn-1/2とEnからHn+1/2を計算して、解析したい時間領域全体を順番に計算していく。