Pythonもちょっと飽きてきたし、そろそろ涼しくなり始めたのでまた回路実験をやろうと思っていたら、たまたま面白そうな回路を見つけた。
その回路をシミュレーションで確認しようと思って、とりあえず水晶発振回路のシミュレーションをやってみたけど全く発振しない。
で、基本に返ってHartley発振回路のシミュレーションをやってみた。
1MHzの発振回路。 立ち上がりに時間がかかるので、シミュレーション時間が短いと発振していないように見える。
また、センタータップのコイルは、インダクタの直列では表現できないのでMutual Inductorを使った。 直列抵抗が0だと、振幅が0V以下から5V以上に振れるので適当な値を入れた。
受動素子を使った発振回路は正常に動作していることが確認できた。