Libraryにデフォルトで2SC1815があったので、エミッタ接地回路のシミュレーションをしてみた。
Qucs Studioでやっていたように出力負荷オープンでシミュレーションを行うと、12V中心からスタートしてだんだん直流的に安定するコレクタ電圧に収束していくみたい。
負荷抵抗を接続したら立ち上がりから0V中心の出力になった。 普通に考えるとフローティングの端子があると計算できないので、シミュレータの使いかたとしてはこっちが正しいと思う。 電圧増幅率は、計算どおりほぼ10倍になっている。
マーカーの移動がQucs Studioと異なっていて、マーカーのテキスト部分を選択した状態で矢印キーで移動する。 ドラッグするよりは正確に移動できるので、こっちの方が便利かも。