いつもは、何も下準備せずにコーディングを始めるんだけど、(x1,y1)を通る円を求めるとか円と直線の交点を求めるとか、中学か高校以来やったことがないと思うので、懐かしみつつおさらいしてからコーディングすることにした。
原点(0,0)と(x1,y1)を通る円の方程式を求める。
半径(a)と円の中心のx座標(a)が同じで、中心のy座標が0の円の方程式は、
(x – a)^2 +y^2 = a^2。(^はべき乗)
なので、x1、y1を代入してaを求めると
a=(x1^2+y1^2)/2×1
となる。
直線 y=x1と原点(0,0)と(r0,0)を通る円の交点を求める。
(0,0)と(r0,0)を通る円の方程式は、
(x-r0/2)^2+y^2=(r0/2)^2
x1,y1を代入して、y1を求めると
y=√(x1*r0-x1^2) ( √( )は、平方根)
となる。
円が特殊なせいか、思ったより簡単に求められた。