1851年発行の’Book of Telegraph’という本の中に掲載されているモールスコード。
現在使われている符号とだいぶ違っている。
cとi eとかoとe e、rとe i、yとi i、zとs e等は区別がつかないように思えるけど、文字と文字の間隔が今より長かったんだろうか..。
興味深いのは&記号。 今でもandの時はe sと打っている。 これの名残なんだろう。
1851年というと江戸末期だから日本にモールスが伝わったころには今のコードになっていたかもしれないけど、切り替わった時には結構混乱したんじゃないかな..。