再生検波ラジオでは、共振回路のQが受信性能に影響する。 Qの測定方法を検討した。 測定は、VNWA3を使うことを前提とする。 回路図中、C2とC3は信号源インピーダンス(50Ω)と負荷(50Ω)によっ ...
LCRメータの電池が入手できたので、中華コンデンサの容量を測定してみた。 公称値68pFのコンデンサを20個測定してみた。測定周波数は、200kHz。 平均値は、70.9pF。 標準偏差を計算してみる ...
フェライト系のFT37-75は透磁率が高く、オーディオ帯域以外では共振回路には使えそうにありません。 当たり前のことでも、とりあえず実験してみよう..ということで、共振回路の特性を測定してみました。 ...
トロイダルコイルの巻き方でインダクタンスが変化するという投稿をしましたが、その後の追加実験です。 前回の実験では、カーボニル鉄系の#6 T50-6(AL=4.8(*注))という比較的透磁率の低いコアを ...
トロイダルコイルのインダクタンスのばらつき、巻き方によるインダクタンスの変化などを実験で確かめてみました。 T50-6に10回巻きのコイルを3個作成しました。 それぞれ特性をVNWA3で測定しました。 ...
前に抵抗とコイルをVNWA3で測定したことを投稿しましたが、その時の謎が解消しました。 気が付いてみれば当然の結果でした。 抵抗の測定結果を再掲します。 通過特性が-3.63dBになっています。 抵抗 ...
次にコイルです。 T50-6に25回巻きです。 インダクタンスは、LCRメータでの測定で2.4μHでした。 68.6MHzあたりで、自己共振が見えます。 7MHzでのRealZは、VNWAの入力インピ ...
フィルターの測定でシミュレーション結果とあまりにも違う結果が出たので、ベクトルネットワークアナライザ(VNWA)の測定自体を見直してみようと思います。 VNWAを使用し始めてから随分と経つのですが、S ...
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