• 本当は、田舎に庵を建てて隠遁生活したいけど、先立つものも無いので自宅で..。

FT-991A Keyer Memoryの制御

FT-991AにはKeyer Memoryがあって、50文字までのテキストを記憶しておき送出できる。 コンテストの時などには便利な機能だ。

このメモリーはtextとmessageという種類があって、それぞれ5個づつの記憶領域がある。 textは、タッチパネルを使って文字列を入力する。 messageは、パドルを操作して書き込む。 タッチパネルのキーは小さいし、クリック感がないので入力しずらい。 パドルで打ち込む方は、へっぽこオペレータでは、途中で失敗して何度も繰り返さないと入力できない。

という訳で、昨日のCW-FT8切り替え器にmemory keyerの制御機能を追加した。

メインフォームをloadするときに、FT-991Aのメモリから内容を取り出して、textBoxに表示。

textBoxの内容が変更されたら、Playボタンを無効にする。

textBox1のみ表記

textBox1の内容を変更後、enter keyで確定。 FT-991Aのキーヤーメモリーに転送。 PLAYボタンを有効に。

PLAYボタンを押した時の動作。 ここで、textの再生に対応する番号では何故か再生できない。 meesegeの対応する番号を送出すると再生できる。 マニュアルの誤表記か?

もう一つ不具合が..。 通常はタッチパネルのCHボタンをタッチすると再生して、再生途中に再度タッチすると停止するが、CATでは途中で停止するコマンドは用意されていない。 

コンテスト等でコンテストナンバー送るつもりが、CQ出したりするとカッコ悪いことになる。 CATで再生しても、タッチパネルのCHキーにタッチすると停止するみたいなので、緊急時にはそうするしかなさそう。

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