• 本当は、田舎に庵を建てて隠遁生活したいけど、先立つものも無いので自宅で..。

SDRの作成(1)

いままでブロック毎に動作をシミュレーションしてきましたが、FIFOを追加して全体をまとめました。 FIFOの深さは、最終的には512にする予定ですが、今回は、64にしています。 512だとFIFOがフルになるのに6.55ms必要で、シミュレーションに時間がかかるためです。 64だと819μsで済みます。

ソースです。

ほとんどは、すでにシミュレーションで確認されたモジュールを組み合わせているだけなので、簡単な構成です。 データは、垂れ流しでもいいと思いますが、一応コマンドを受け取ってから吐き出すようにしています。

ローカルオシレータの発振周波数は、800kHz固定です。

テストベンチです。

シミュレーション結果です。

FIFOがフルになる少し前にstart信号が発生して、TXDからデータが出始めているのが確認できました。

一応、FPGAの開発は一段落したので、これからはPC側のソフトの開発を行います。

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