• 本当は、田舎に庵を建てて隠遁生活したいけど、先立つものも無いので自宅で..。

アンテナインピーダンスを実測する

アンテナアナライザー(VA1)を使って、ワイヤーアンテナのインピーダンスを実測してみました。 全長約10mですが、正確には測定していません。

1.9MHz R=401Ω X= -374Ω
3.5MHz R=0Ω X= -362Ω
7MHz R=39Ω X= 109Ω
10MHz R=242Ω X= -478Ω
14MHz R=0Ω  X= -252Ω
18MHz R=100Ω X= 59Ω
21MHz R=58Ω X= -532Ω
24MHz R=0Ω X= -341Ω
28MHz R= 158Ω X= -61Ω

測定中は、値がふらふらと動いてとても正確には測れませんが、一応目安としてえいやっと読み取っています。

周波数が低い領域では容量性、高い領域では誘導性になると予測していましたが、そうではないようです。 波長とアンテナ長さの関係でしょうか?

実験の面白いところは、予想に反した測定結果がでてくるところですね。
いろいろ考えて、理解できれば知見がそれだけ増えるのですが、大抵の場合は、”なんでかなぁー”で終わってしまいます。

まあ、所詮遊びですからそれでも一考に構わないと思っています。

さて、このデータをもとに、ATUのシミュレーションでアンテナ→送信機(50Ω)を解析してみたいと思います。

 

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