• 本当は、田舎に庵を建てて隠遁生活したいけど、先立つものも無いので自宅で..。

PyTorchを試してみる(2)

今回は、ニューラルネットワークを作って動かしてみた。

アヤメの形状データを入力してその種類を推定するというものなんだけど、具体的にどういう仕組みなのかいまいちよくわからない。 

nnの中の演算は、活性化関数というものがあって、f(入力値*重み+バイアス)という演算をして種類を推定するということらしい。 最初にある手順で重みとバイアスの初期値を設定し、学習データと答えを参照して重みとバイアスを修正していくようだ。 

で、実際にコーディングして、重みとバイアスの変化、5つのアヤメのデータを入れた時に答えが一致するかを見てみた。

結果

重みとバイアスは、確かに変化しているけど思ったより変化が少ない。

最後の5行は答え合わせだけど、左が計算結果で右が答え。

四捨五入すると、答えが0と1の時は一致するけど2の時は1と間違っている。

学習回数を増やすとか、データ数を増やせば精度があがるのだろう。

とりあえずPytorchでRNNが動かせたし、ニューラルネットワークがちょこっとだけ理解できたかな..

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