ここ数日、涼しい日が続いたので、回路実験でもしてみようと思った矢先、完全に出鼻を挫かれた。 最近の実験では必須な測定器、ベクトルネットワークアナライザ(VNWA3)が故障した。
超円高時代に購入したので、もう10年以上経っているからそろそ寿命だったのかも。 蓋を開けてみたところで、表面実装部品だらけでとても自分では修理できそうにない。
で、この先どうするか考えてみた。
選択子としては・・
1.販売元に修理を依頼する。
修理可能かどうか不明なので、一度問い合わせてみる必要がある。 ポンドで支払ったと記憶しているから、たぶんイギリスの販売店だろう。 英語でやり取りするのは面倒だけど、DeepL使えば何とかなるかな?
2.新しいVNWA3を購入する。
今のレートで新品を購入すると、本体が5万円弱。 安くもないけど高くもない微妙な価格。 いつまで回路実験ができるか、こっちの寿命も微妙だからな・・。
3.nanoVNAでお茶を濁す。
nanoVNAのスペックをちゃんと調べてないので、まともに使えるかどうか不明。 1の修理代よりは安く済みそうなので、そこそこ使えればいいかも。
4.回路実験から足を洗う
回路実験を続けるとゴミがたまっていくばかりだし、そろそろやめてゴミが出ないソフトウェア一本にする。
貧乏性なので、何かやっていないと身が持たない。 そろそろ終活も視野にいれて考えないとな・・。