再生検波ラジオの2022版を検討してみたい。
2021バージョンでの問題点は、パネル等に触れると状態が変わって、安定して受信できないことだった。
N1TEVの文献によると、ケースは木がいいと書いてある。 DIY店に行けば適当な木材が手に入りそうだから、ケースを木で作ることは不可能じゃないと思うけど、木工用の工具とかないし、今更木工に手を出すつもりもないから、ここはプラスチックのケースかな・・。
と思ったけど、その前に、コイルをトロイダルコアにして、同調用と再生調整用のコンデンサをバリキャップにして、プリント板で作成したボックスに密閉してしまう方法を実験してみたい。
以前、youtubeでクリアーなトーンでCWが受信できる再生検波ラジオ(たぶん真空管だったと思う)が紹介されていたけど、コイルやバリコンがアルミのボックスに密封されていたように思う。
という訳で、早速やろうと思ったけど、この暑さじゃちょっとやる気にならない。
しばらくは、だらだらと過去の実験を思い出して、いろいろ検討してみたいと思う。