いろいろ考えたんだけど、結局、手持ちの抵抗の組み合わせをあらかじめ計算しておいてテーブルを作り、希望の抵抗値と比較して、一番近いものを表示するようにした。
手持ちの抵抗値は、39種類なので、2本の組み合わせだと1521の組み合わせしかない。 直列、並列合わせても3042なので、今どきのパソコンならあっという間に計算できる。
というわけで、とりあえず作ってみた。
出力を3種類に分けたのは、やっぱり2本使うのは面倒なので、大差ない場合は1本の抵抗をそのまま使いたいから。 直列と並列を表示したのは、ランド方式で組み立てる場合、直列だと、ランドを一つ余計に設けるか、空中配線が必要なので、これまた差が大きくない場合は並列にしたいため。
在庫本数を入力して、在庫の多い方を使うという手もあるけど、メンテが面倒でどうせできないから、やめておいた。
誤差の大きさの表示とか、もう少し改良した方がよさそうだな。