OpenFDTDで遊んでいたら、12年ほど前に作っていた自前のプログラムをまた弄ってみたくなってきた。
幸いソースが残っていたので印刷したら、43ページもあった。 よくまあこんなプログラムを作ったもんだと我ながら感心した。
これで完成したわけでなく、100x100x100の解析領域で、微小ダイポールの電界の遠方界を表示できただけ。 モデルを入力する機能や編集する機能もなく、別のモデルを解析するためにはソースコードを書き直さなければならないというしろもの。
内容については完全に忘れているので、最初からやり直しみたいなもんだけど、しばらく弄ってみたいと思う。
参考資料は「FDTD法による電磁界およびアンテナ解析」という教科書。 そうとう古い本だけど、一番わかりやすいと思う。 また、OpenFDTDのソースコード(C++だけど..)もあるので、解析できるようだったら参考にしたい。
どうせまた途中で投げ出すと思うけど、FT8での交信もだいぶ飽きてきたし、PCもちょっとグレードアップしたので再挑戦してみたい。