OpenFDTDのDataフォルダの中にbenchmarkというフォルダがあって、6種類のベンチーマークがある。 その一つを試しにやってみた。
モデルは、誘電体の上に有限の大きさの完全導体のプレーンがあり、その上にモノポールがあるというもの。
モデルはどうでもいいんだけど、一応表示しておく。
やってみたのは、CPUのスレッド数が1、10、20の時と、NvidiaのGPUを使った場合を比較してみた。
結果は、GPUが圧倒的に速い。 スレッド数は、数に比例するわけでないみたい。 タスクマネージャのリソースモニタで見てみると、スレッド数1の場合でも、20個のスレッドがそれなりに動いている。
数値計算に特化すると、GPUが最も優れているのかな..。 メモリは、16Gbyteしか積んでないけど、20%ぐらいしか使用していないみたいで、まだ余裕がありそうだった。
ちなみに、Dataフォルダには、各種のアンテナをシミュレーションしたサンプルがたくさん入っているので、おいおい試していこうと思う。