部品箱にあった1SV99というダイオード、バリキャップだと思ったらPINダイオードだった。 何かに使おうと思って購入したんだと思うけど、何の為に購入したのか覚えていない。
再生検波ラジオの初段のアッテネータに使えないか実験してみた。
1SV99に適当に電流を流すだけの回路。 定数の吟味は全くしていない。
簡単な回路なので、適当な切れ端の基板に組み立てた。
If=0mAの結果。 十分な減衰量がある。
If =25mA。 6MHzで-1.2dB。 定格ではもっと電流を流せるので、更に減衰量は減らせると思うけど、結構大食いだなぁ。
試作した再生検波ラジオは、バッテリーで動かさないと微小な信号が受信できない。 バッテリー駆動で、常時50mAぐらい流すのはちょっと厳しいかな..。