同調用のコンデンサをバリコンからバリキャップへ、コイルをフィルムケースのソレノイドからトロイダルコアに変更しました。
予想通り手を近づけた時の周波数の変動は、軽減されましたが、配線の引き回しなどがあるので、完全な対策にはなりませんでした。
また、スプレッド機能が簡単に追加できるのはメリットだと思います。
ただ、コイルあるいはバリキャップのQが低くなったせいか、多少感度が落ちたような気がします。
ソレノイドコイルとバリコンを使って、全体をシールドケースに入れてしまったほうがいいかもしれません。