UnityのC#スクリプトは、多少一般的なC#の文法と異なっているようなので少し時間をかけて入門書を読んでいたけど、ようやく静電磁界中の荷電粒子の運動のシミュレーション結果が出力できた。
Unityではアニメーションが簡単にできるので、こういう結果の描画が簡単にできる。 しかも、物理的な単位も扱えるようで、例えば距離は1が1m、時間は、フレームレートで決まるなど。 ゲームで扱っているオブジェクトの運動も、結局物理法則にしたがっているのでその方が都合がいいのだろう。
実装するのを悩んでいたローカル軸での回転はデフォルトで備わっているので、全く何もプログラミングしなくても実現できる。 特に、時間領域での差分法とは相性がいいと思う。
もうちょっと見栄えを良くして、電磁界の解析プログラムに再び挑戦したいなぁ..。