Qcusのシミュレーション結果のSパラメータをインピーダンスに変換する方法を調べていたんだけど、直接変換できるツールは無いみたい。
仕方が無いので、Equation機能を使って計算することにした。
数学関数がそこそこ揃っているようなので、式はできるけれど、エディタが狭くて使いにくい。
結果は、特性インピーダンスで正規化されているので、この場合は50Ωをかけてやる必要がある。
Zというパラメータが使えれば、式の中に取り込めるけど、2portの場合で、特性インピーダンスが異なる場合には、Num1とNum2の識別ができるかどうか不明。
まあ、いつかやってみよう。
マニュアルにsqr()という関数があるけど、式の二乗はできないみたい。 説明にSquare of a numberとあるので、数値しか対応していないのかな..。
マニュアルには関数の説明がたくさんあるので、いろいろ面白い使い方ができそう。抵抗値が周波数に依存するようなデバイスが記述できると、コアの特性が再現できるような気がするけど、ちょっと無理かな..。