今日は、LCRの直列共振回路
Lの値は、RL直列回路で使用したものと同じ7.96uH。これは1MHzでのリアクタンスが50Ωに設定してある。
Cの値は、1MHzでのLCの合成リアクタンスがー50Ωになるように設定した。
共振周波数は、約1.4MHz。 ちょっとわかりにくいけど、リアクタンスは、-50Ωから周波数が上がるにつれて0になり、その後、正の値で増加する。
レジスタンスは、周波数に関係なく一定。
例によって、抵抗を増減させてみると..
1MHzのポイントが-j50Ωの等リアクタンス円に沿って移動する。 100MHzのポイントは微妙に動いているんだろうけど、目盛りが細かくなるので、動いているようには見えない。
共振点は、j0Ωの等リアクタンス円(左右に走る中心線)上を移動するが、共振周波数は1.4MHz一定となる。
教科書通りだけど、スミスチャート上の軌跡の動きは、ちょっと予想と異なっていた。 面白いなぁ..。