早速LTspiceでシミュレーションしてみた。
JFETは、どこかから拾ってきた2SK19のモデルを使った。 regenって、結局、発振器のどこかに高周波信号を入力して、どこかからaudio出力を取り出してやればいい。 今回は、ティックラコイルを使った発振器のゲートに高周波信号を、ソースから出力信号を取り出す回路にした。
入力側の回路はとりあえず省略。出力側の回路は、負荷として付け加えた。
バイアスは、-1.5V、ドレイン電流は、1.5mA流れている。 発振波形の下側が少し乱れているけど、実際に作製した場合どうなるかわからないので、細かいことは気にしない。
コイルは、コアとしてT106-6を想定している。 AL値から計算した巻き数は、L1が31回、L2が10回。 結合係数は、0.8としてシミュレーションしているけど、実際にコイルを巻いてみないとどうなるかわからない。
暑くて、実験とかやる気がしないので、しばらくは机上での検討を進める。