NAudioのFFTの結果が、データ数が多いときに何かおかしいので自前のFFTでやってみた。
サンプリングレートは、327680Hz。 サンプリング時間は、デフォルトで100ms。 なので、データー数は、32768(2のべき乗)になっている。 入力データが実数なので、有効なスペクトルの数は半分になる。 よって横軸は、0~163.84kHz。 何故か横軸を24等分しているので、1目盛りは6.83kHzになる。
SONYのラジオでAMを受信した時の波形。
ちょっと帯域が狭いような気もするけど..。
FMの場合。
3目盛り目付近に出ている信号がパイロット信号と思われる(19kHz)ので、正しく表示されていると思う。
というわけで、自前のFFTではサンプリングレート327680Hzでも正常に動いていることが確認できた。
NAudioのFFTは、使い方がはっきりわからなくて、手探り状態でやってみたので正しく使えば使えると思うけど、マニュアル等ないのでこれ以上深入りするのはやめておく。 簡単に使えそうだったのになぁ..。