FT991AのCATには、Sメータの値を読み込むコマンドがあるので、周波数を変えながらS値を読み込んで表示してみた。
周波数は、7000~7030KHzまで。 3つ出ているピークがそれぞれCW局。
で、一応見れるんだけど、遅い。 S値を読み込みながら30KHzスキャンするのに1分ほどかかる。 周波数の変化を見てみても、ダイヤルを指で回すより多少速い程度。
FT991Aのタッチパネルのバンドスコープは、信号を見つけてタッチしてもその周波数に飛ばないので不便だけど、作成したソフトで、信号をクリックしたらその周波数に飛ぶということぐらいはできそうだけど、まあ、あまり便利そうじゃないからやめておく。
という訳で、ここのところ、役に立たないものばかり作っているけど、作ること自体それなりに面白いから、まあいいか..。