前回は、入力信号なしで発振だけさせてみたけど、発振させる定数にするとスロットルコンデンサの値を変えても発振が停止しなかった。
今回は、入力信号を与えて、AF出力のビートを確認してみた。
電源は、通常の直流電源。 入力回路のコンデンサは、入力信号の周波数との関係が微妙で、試行錯誤の結果この値に落ち着いた。
スロットルコンデンサが60pFの時、AF出力には、およそ34.5kHzの信号が現れる。
もう少し低いビートにしたかったんだけど、調整が微妙すぎてうまくいかなかった。 シミュレーションポイントをもっと細かくしてやれば、もう少し調整できるかもしれない。
スロットルコンデンサを20pFにすると、AF出力の信号はほぼ消える。
これで再生検波回路がシミュレーションできているかどうか、ちょっと自信がないけど、前回のシミュレーション結果よりは、進歩したかな・・。