• 本当は、田舎に庵を建てて隠遁生活したいけど、先立つものも無いので自宅で..。

受動素子

バリキャップとエアバリコンの比較

並列共振回路を形成する場合、バリキャップとエアバリコンでQがどの程度違うのか測定したみた。 バリキャップは、1SV149を使用。 1~8Vで、20~400pFぐらい可変できる。 VNWA3でS21を測 ...

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コイルの結合係数を測定する

コイルの結合係数を測定してみた。 まずは、ソレノイドコイル。 N1TEVタイプの再生検波ラジオで使っていたもので、Qの測定に使ったもの。 メインコイル (Lm)14回 7.74uH、ティックラーコイル ...

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並列共振回路のQを測定する(3)

大変な事件が起きてしまったけど、このブログでは(今のところ)政治的なことは書かないことにしているのでコメントしない。 安倍さんが無事回復することを祈っています。 さて、今日は、ソレノイドコイルのQを測 ...

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並列共振回路のQを測定する(2)

VNWA3が壊れたと思ったけど、デスクトップPC(Win11)に新たにソフトをインストールして動かしてみたら、正常に動作した。 ノートPCのソフトがおかしくなったのかな? 慌てて修理に出さなくてよかっ ...

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並列共振回路のQを測定する(1)

再生検波ラジオでは、共振回路のQが受信性能に影響する。 Qの測定方法を検討した。 測定は、VNWA3を使うことを前提とする。 回路図中、C2とC3は信号源インピーダンス(50Ω)と負荷(50Ω)によっ ...

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中華コンデンサの容量値バラツキ

LCRメータの電池が入手できたので、中華コンデンサの容量を測定してみた。 公称値68pFのコンデンサを20個測定してみた。測定周波数は、200kHz。 平均値は、70.9pF。 標準偏差を計算してみる ...

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トロイダルコイルの実験(3)

フェライト系のFT37-75は透磁率が高く、オーディオ帯域以外では共振回路には使えそうにありません。 当たり前のことでも、とりあえず実験してみよう..ということで、共振回路の特性を測定してみました。 ...

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トロイダルコイルの実験(2)

トロイダルコイルの巻き方でインダクタンスが変化するという投稿をしましたが、その後の追加実験です。 前回の実験では、カーボニル鉄系の#6 T50-6(AL=4.8(*注))という比較的透磁率の低いコアを ...

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トロイダルコイルの実験(1)

トロイダルコイルのインダクタンスのばらつき、巻き方によるインダクタンスの変化などを実験で確かめてみました。 T50-6に10回巻きのコイルを3個作成しました。 それぞれ特性をVNWA3で測定しました。 ...

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受動素子の特性 謎解消

前に抵抗とコイルをVNWA3で測定したことを投稿しましたが、その時の謎が解消しました。 気が付いてみれば当然の結果でした。 抵抗の測定結果を再掲します。 通過特性が-3.63dBになっています。 抵抗 ...

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