トランスの実験。 1対1のトランスのSパラメータがどうなるか? まずは、理想的なトランスでのシミュレーション。 周波数がおよそ40MHz以下では、等コンダクタンス円に沿って移動し、負荷に並列に接続され ...
このタイトル、どこまで続くか..。 今日は、負荷に並列に接続したインダクタの実験。 理想的な状態をシミュレーションすると.. 教科書通り、等コンダクタンス円に沿って負荷抵抗の50Ωに近づいていく。 次 ...
先日測定した50Ωの負荷に直列に挿入したカーボニル鉄コアを使ったインダクタの測定結果で、自己共振が観測されている。 これをシミュレーション上で再現するために、浮遊容量を追加したみた。 インダクタと並列 ...
昨日の測定では、Qucsでのシミュレーション結果と実測の結果が一致しなかった。 Qucsでの回路に浮遊容量とか想定される抵抗などを回路に加えて、いろいろシミュレーションしてみたけど、結局うまく一致させ ...
QucsはSパラメータのシミュレーションができるので、VNWA3との相性がいいんだけど、測定結果とイマイチ合わないので、ちょっと真面目に考えてみたいと思う。 まず、インダクタから。 FT140-43 ...
タップ付きのコイルのシミュレーションを行ってみた。 まずは、実際にコイルを作製して測定してみた。 コイルはFT37-43に10回巻き。 全体のインダクタンスは46μHで、センタータップとした。 マッ ...
伝送線路トランスのモデルを使った広帯域アンプをQucsを使ってシミュレーションしてみた。 fTが80MHz程度の割には、周波数特性がフラットすぎるけど、一応シミュレーションできている。 実際に回路を作 ...
実際に9:1の伝送線路トランスを作製して、タッチストーンファイルを取得した。 FT37-43にトリファイラ巻きで5回。 インダクタンスは、単層で11.4uHだった。 これをVNWA3でSパラメータを測 ...
トロ活に記載されている広帯域アンプのシミュレーションをするのに、1:9の伝送線路トランスを使いたい。 QucsにもLTSpiceにもバランのモデルはありそうにない。 タッチストーンファイルを使ってシミ ...
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