• 本当は、田舎に庵を建てて隠遁生活したいけど、先立つものも無いので自宅で..。

測定器

インダクターを1portで測定してみる

VNWA3の入出力を繋いだ配線のインダクタンスの影響が思ったより大きかったので、1portで測定してみた。 インダクターは、FT37-43で作製した。 インダクタンスは、8.9uH。 インピーダンスは ...

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【VNWA3】マーカーのexit. info

VNWA3の測定結果を数値として表示する手段として、マーカーがある。 このマーカーのexit. infoにいろいろ情報が表示されるのだけど、その意味がマニュアルにも記載されていない。 いや、されている ...

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VNWAの簡易測定治具

VNWAで部品を測定するときは、基板にSMAコネクタを半田付けして、そのSMAコネクタに部品を半田付けして測定していた。 いちいち半田付けするのは意外と面倒くさい。 で、こんな端子で測定できないか、実 ...

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インピーダンス不明のフィルタの測定

VNWA3には、50Ω以外のインピーダンスのデバイスを測定データに対して補正するマッチングツールの機能がある。 以前は、これを使って測定していた。  この方法は便利なんだけど、手探りで測定する場合、い ...

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QcusのS parameter fileを使ってみる

Qcusには、s2pファイルをインポートできるS parameter fileというコンポーネントがある。 それを使うとVNWA3で測定したSパラメータを取り込んでシミュレーションできる。 以前測定し ...

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伝送線路トランスのシミュレーション

QucsのCpmponentsにトランスがあるので、伝送線路トランスがシミュレートできるか試してみた。 トランスに設定できるパラメータは、インダクタと抵抗、結合係数。 結合係数は、0.98、抵抗は0Ω ...

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マッチングパッドのシミュレーション

VNWA3は、ポートのインピーダンスが50Ωに固定されている。 しかし、測定したいフィルタ等の入出力インピーダンスは50Ωとは限らない。 そういったデバイスを測定する際には、LCによるマッチング回路を ...

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‘C’の測定結果をQucsで検証してみる

VNAW3で測定した結果をQcusで検証してみた。 VNWA3で、56.7pFのコンデンサを測定した。 周波数は、1MHz~99MHz。 Smith Chartの数値表記は複素反射係数なので、以下の図 ...

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校正用の抵抗負荷をでっちあげる

nanoVNAの登場ですっかり影が薄いVNWA3で久々に遊んでみた。  というのも、Qucs Studioを一通り使ってみて、RF系のシミュレーションが簡単にできそうな状態になってきたので、VNWA3 ...

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電池切れ

LCR45を使っていたら、”Low Battery”の表示が出るようになりました。 筐体の裏面には、23A/MN21(12V)という電池を使っていると表示があります。 あまりなじみのない電 ...

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